どうしても裏切られた感

鳥人ってネーミングを聞いただけで、笑っちゃう。今年のM1グランプリは、笑い飯の漫才が、最高に笑ったなぁ。

最終決勝戦の三組のネタの中では、ギリギリパンブーかな?って思ったけど、ちょっとレベル落ちを感じたのは事実。やっぱり、爆笑&圧勝の結果、誰もが認める優勝!っていうのが理想的。

でも、やっぱり戦う人間ってカッコイイね!スポーツや笑いでも、勉強や趣味でも、何かストイックに夢中になれる人は、絶対に幸せだと思う。

チャレンジして努力して、結果砕けたとしても、その姿が美しく見えるのは、きっとそこまでの過程が神聖なものだからこそ、なんだろうな。

だから、今年エントリーをせずに逃げた麒麟が、ちょっと嫌いになった。別に決勝8組に残れなくても、見てる人は見てるのに…。

チャレンジしないプロよりも、プライドがズタズタになったであろう、キンコンやその他大勢の敗者漫才師の方が、ずっとずっと素敵です。